
土曜倶楽部(DOYOU CLUB)は、東京・代々木公園を拠点とする、2020年に始まった毎週土曜朝9時に活動するランニングコミュニティ。
ランニングによって「走るだけじゃない」こと、出会いとコミュニケーションが人と社会を心地よいものに変えていくと信じて活動しています。
2人から3人。5人。10人。今は60人ぐらい。海外からのツーリストもたくさん来てくれるようになりました。最近では、参加者の半分以上が初参加のランナー、という日もありました。事前アポなしで参加してくれるランナーもたくさんいます。雨の日も風の日も、土曜の朝に行ってみると、誰かが必ず時計の下にいる。のが、土曜倶楽部。
これまで「参加者ひとり」ということは一度もありませんでした。これってすごいことだと思います。この地球上で複数の人が「土曜の朝9時に代々木公園に行ったら誰かと走れるかもしれない。誰かと走りたい。会いたい」と思っていた何よりの証拠だから。
土曜の朝、どうして皆さんは土曜倶楽部へ行くのだろう?その理由は人それぞれだと思います。走りたいとか、話したい、とか。誰かに会いたいとか。だと思うんだけど「土曜倶楽部はこうありたい」という思いも含めて、土曜倶楽部のみなさんを代表して、僕は皆さんに思いを馳せました。土曜の朝、どうして土曜倶楽部へ行くだろう?
それは、新しい何かに出会えるから。だと思います。
新しい人とか、東京の街の新しさとか。そもそも朝って新しいよね。朝のにおいは、始まりのにおい。四季の移り変わりを感じられるのも、朝ランの醍醐味だよね。いつも同じコースを走るからこそ、小さな変化に気づけたりするし。初対面のランナーとの出会いはもちろん、1週間・1ヶ月・半年ぶりに会う仲間に変化を感じるかもしれないし、仲間の瞳の中に映っている自分の中に新しさを見出すのかもしれない。
参加しているあなたが想像できているようで想像できていなかったものに出会える場所。イメージはしてなかったけれど、こういうものが欲しかったとか、こういうものを待っていたんだ、ということに気づく瞬間がある、とか。あなたにとっての新しさや変化の中に、あなたが満たされるものがあるんだと思う。
だから土曜倶楽部は、いつも新しくありたい。新しくあるために、誰にでも寛容でありたい。あなたが何か新しいものを見つけられる、新しい何かを感じられるものでありたい。見慣れた景色を、新しく捉え直すことができる場所でありたい。
土曜の朝9時、代々木公園で。
あなたにとっての新しいもの-Something New-を探しに行こう。
いつでも何かがあなたを待ってるよ。
土曜倶楽部 にいつも息子と参加するマサさんの物語。彼の身に起きた出来事をきっかけに、20代の頃の記憶がよみがえりました。
This is the story of Masa, who regularly joins Doyokurabu with his son. A certain incident that happened to him brought back memories of my own twenties.
木星社 | 2025年出版
マレーシア出身のシャフィック と、インドネシア出身のシナトラ 、ふたりの土曜倶楽部ランナーに起きた人生の転機にまつわるストーリー。
A story about life-changing turning points experienced by two Doyokurabu runners: Shafik from Malaysia and Sinatra from Indonesia.
木星社 | 2025年出版
インドのバラナシという街との関わりと、ランニングコミュニティ土曜倶楽部で出会ったロンドンのShannaとその友達たちについて、重ね合わせました。
I reflected on my relationship with the city of Varanasi in India, alongside Shanna from London and her friends, whom I met through DOYOU CLUB.
木星社 | 2025年出版
私が運営するコミュニティ「土曜倶楽部」で出会った世界中の人々をきっかけに、人と人とが繋がることの意味について綴っています。
Inspired by the people I’ve met through the community I run, “Saturday Club,” I write about the meaning of human connection. This series is currently running in the Japanese edition of the running culture magazine LIKE THE WIND.
木星社 | 2024年出版
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