WIRED JAPAN YouTube, web | 2024-
【役割】シリーズ企画開発・ディレクション
【企画概要】「未来をアップデートするトークショー」をコンセプトに企画開発。ヴィジョナリーやイノヴェーター、ビッグシンカーたちを招き、“彼らだけに見えている未来”に迫る。
【制作期間】3ヶ月
【撮影日数】 1日
【スタッフ人数】 8人
プロデューサー・ディレクター・撮影監督・ビデオグラファー2名・音声技師・ヘアメイク・ビデオエディター
GQ JAPAN YouTube, SNS, web | 2019-
【役割】シリーズ企画開発・プロデュース・キャスティング
【企画概要】スニーカーを愛するミュージシャン・俳優・アスリートなどの著名人たちが所有するスニーカーについて語り尽くす。2024年までに50本以上をリリース。累計2,000万再生。番組のメッセージは「何かをこよなく愛することの強さと豊かさ」。
【制作期間】3ヶ月
【撮影日数】 1日
【スタッフ人数】 11人
プロデューサー・制作プロデューサー・ディレクター・アシスタントディレクター・撮影監督・ビデオグラファー・音声技師・アシスタント・ヘアメイク・スタイリスト
NHK Eテレ | 2010-13
【役割】ディレクション
【企画概要】音楽家・坂本龍一が出演・監修を担うNHKの音楽教養番組。バッハ編(J.S.バッハ)、古典派編(ヴェートーヴェン)、20世紀の音楽(ストヴィンスキー、シェーンベルク)、ドビュッシー・サティ・ラベル編、アフリカの音楽(フェラ・クティ)、日本の伝統音楽(能)のディレクターを担当。難解な音楽理論をわかりやすく知的に紹介した。
【制作期間】4ヶ月
【撮影日数】 3日
【スタッフ人数】 50人
プロデューサー3名・総合演出・ディレクター・アシスタントディレクター2名・フロアディレクター5名・テクニカルディレクター・カメラオペレーター10名・音声技師5名・オフラインエディター・オンラインエディター2名・ヘアメイク数名・スタイリスト数名
【シリーズ企画開発・プロデュース・キャスティング】
著名人2人が力を合わせて、1つのプレイリストを作りあげるゲーム感覚のトークショー。 その人の好きな楽曲を並べてプレイリストを眺めるとその人がわかる。では、個性的な人が2人でテーマに沿って1つのプレイリストを考えると、一体どんなものが生まれるのだろうか? その場の化学反応で出来上がったプレイリストを視聴者に提案する企画。
制作期間: 2ヶ月
撮影日数: 1日
スタッフ人数: 10(総合演出・プロデューサー・ディレクター・撮影監督・ビデオグラファー・ヘアメイク2・スタイリスト2・ビデオエディター)
GQ JAPAN YouTube | 2023
対談で行われるのは端的に言うと「話し合い」です。対話。最近は対話・対談を意味する英語「ダイアローグ」と言う言葉もよく使われます。鼎談の場合はトライアローグ。ダイアローグもインタビューと同じく私たちが社会生活の中で日常的に行なっているもの。両者の大きな違いをあげるなら、対談には予定調和ではない話題の展開や結末が、無意識に期待されていることです。それは私たちが誰かと対話するときと同じように、相手に話すことによって新たな発見があるからです。互いに発見の連続によって話が展開していく。かつ、あるトピックについての考察がだんだんと深くなっていく。対談は、ドキュメンタリーのように深く意外性のあるストーリーを生み出し、オーディエンスに共有することができる奥深き映像手法です。
私が企画プロデュースを行なったシリーズにファッションメディア『GQ JAPAN』YouTubeチャンネルのビデオシリーズ「SNEAKER HOLICS」があります。スニーカー好きのお笑い芸人・アントニーさんが、スニーカーを愛するミュージシャン・俳優・アスリートなど著名人たちの元を訪れ、彼らの愛してやまないスニーカーの数々についてとっておきのエピソードを語り尽くしてもらう、という企画です。現在『GQ JAPAN』YouTubeチャンネルは、50万人の登録者数を有します。しかし2019年当時、登録者数は1万人台で停滞。動画をリリースしても1ヶ月で数百〜数千再生。その現状を打破するためにYouTubeのトピックの中で注目したのが「スニーカー」でした。シリーズ企画開発の担当となった私は、企画の骨子を「知られざるスニーカーストーリーを発見する」とし、「ホスト(司会)を入た対談」をベースに考えました。ホストがいれば、ゲストのスニーカー好きは台本など気にせずに安心して思う存分話したいことを話せる。その熱量を引き出したい。ホストがいれば、ヒットした場合にその顔となるからです。
ホストもゲストも決定。撮影台本も完成。しかし、ひとつだけ埋まらないピースがありました。それは、番組のセットです。スニーカーの番組に適した「絵づくり」とは?ゲストのスニーカーへのこだわりが伝わるにはどうすれば良いか?そこで考えたのが「ゲストにスニーカーを30足持ってきてもらい、カメラの前に並べる」という演出でした。トークでエピソードを披露するスニーカーは5足ほどであるにもかかわらず。「コレクション数は、スニーカー愛と比例する」と。結果的に「SNEAKER HOLICS」の初回は1ヶ月で10万再生を突破。チャンネル登録者数は1ヶ月で1万人増加し、半年後に10万人を突破。「ディープな対談番組」を絵づくりで表したことで、コミュニティが出来上がっていきました。その後番組は、ライブ配信やスニーカーショップとのコラボレーションなど、様々な企画を行うまでに発展。トークショーという映像表現は、イベントにも展開でき、コミュニティ作りには最適なフォーマットなのです。
制作期間: 3ヶ月〜
<企画立案〜撮影準備: 45日〜>
<撮影: >
<編集: 40日〜>
弊社ではCookieを使用してWebサイトのトラフィックを分析し、Webサイトでのお客様の体験を最適化しています。弊社によるCookieの使用に同意されると、お客様のデータは他のすべてのユーザーデータと共に集計されます。